今回は自分がクロダイFF1年目のシーズンで使ったタックルやフライの紹介をしていきたいと思います。
タックル
持っていた6番タックルを使用
サイトフィッシングの時に使っていたタックルを紹介します。
釣り場は主に干潟で水深0.2~1m以下のエリアで使用していたタックルになります。
- ロッド:オービス クリアウォーター 9ft 6wt
- リール:ラムソン ウォーターワークス リキッド
- フライライン:エアフロ SUPERFLO FLATS UNIVERSAL WF6 FLOATING
- リーダー:バリバス レコードマスター SW FHT IGFA ナイロン 16lb. 12ft
- ティペット:フロロカーボン 2号
クロダイFFのタックルについて書いてある記事を読み漁っているとだいたい6~8番タックルが推奨されています。自分は8、7番タックルを持っていなかったので、とりあえず持っていたシングル6番タックルを持って釣りに行っていました。
推奨されてあるだけあって6番タックルで問題なく釣りは成立しました。
ただ、魚とやり取りしていると6番タックルではパワー不足のように感じました。
最盛期の元気のいいクロダイの引きは強く、そこまで大きくないサイズの魚にも苦戦してランディングまで少々時間が掛かってしまっていました。引きを強く、長く堪能することができるので楽しいですが、時間が掛かってる分地合いを逃している感は否めませんでした。特に潮が動きやすい日だとほんの少しの時間で潮位が変化してクロダイの群れが次々と移動して釣れるチャンスを逃していました。
来シーズンは高番手タックルでも挑戦してみたいと思います。
ティペットは細く長いほうが有効
神経質なクロダイを狙ううえで、ティペットはやはり細く長い方が有利だと感じました。
チニングではフロロの3号を使っていたので最初はティペットに同じフロロ3号を使っていました。
3号でも釣れるときは問題なく釣れますが、少しクロダイの反応が悪い時にティペットを2号に落としてみるとヒットまで待ちこめる状況がありました。またティペットも短い時よりも長い時の方が反応はよかったです。
リーダーシステムは12ftのリーダーにティペットはフロロ2号を1ヒロ(約6ft)繋げて使ってました。
フライ
甲殻類パターンを使用
フライは甲殻類パターンを主に使って釣りをしてました。
今まで巻いたことがないパターンだったので最初は不格好なフライばかりが出来上がってましたが、いろいろ巻いているうちにそれっぽいフライは巻けるようになってきました。
フックはチヌ鉤の6号に巻いたフライを多用していました。
フライはいろんな色や形のフライを巻いて使ってきましたが、釣れるかどうかはクロダイの気分次第という感じでした。来シーズンもいろいろ試して釣れるフライ、使いやすいフライを開発していきたいです。
2024シーズンのタックル、フライの総括
クロダイFFは始めたばかりでシステムやスタイルはまだまだ模索中の段階です。
使いたいタックルや試したいフライはたくさんあるので来シーズンも楽しみで仕方がないです。